東京中心の言論ばかりがまかり通るのはなぜ~たとえばNHKこそ地方移転したら?
東京に住む国政政治家たちが国政の政策を競い、東京中心のマスコミがそれを批評する。
地方の疲弊や苦難は置き去りになる。
なんで司会者たちは討論でその点に重点的に触れさせる番組構成をしないのか、それは司会者も東京の生活しか知らないから。
広島時代、雲南市の湯村温泉が好きで、調査がてらよく行った。竹下登元総理が代用教員を務めていた掛合という山深い地域にも行ったことがある。冬の掛合は雪も深いし寒い。ああ、こういう地域の暮らしから「ふるさと創生」という発想が出たんだな、と勝手に合点した。もちろん、そこに膨大な距離の無料の自動車専用道路があったり、都会の目線から見ると、いろいろ考えさせられるお金の使い方をしている、とは思う。しかし、それが地域の生活を支えているのも事実なのである。
今、国会議員も二代目三代目が当たり前で、その生活の拠点は多くの場合東京にある。
そりゃ地方は置き去りになるわけである。
円安で農業の資材やガソリンは値上がりし、公共事業も諸掛りの値上げで以前のようにはできない。
いっそのこと、NHKは本部を岡山市、広島市以外の中国地方にでも移したらどうか。電波なんかどこから出ても同じなんだから。
湯村温泉の夜。冬場は雪に閉ざされることも。
