阪神淡路から四半世紀と二年 | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

阪神淡路から四半世紀と二年

阪神淡路から四半世紀と2年が経過しました。

あらためて亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

さて、現在、私はあまり地下空間や木造家屋に入らなない生活環境ですが、以前はそういう機会がよくあった関係で鍵の束にホイッスルを取り付けています。
これは、阪神淡路で生き埋めになり、亡くなられた方が多かったことを踏まえ、生き埋めで死なないためのツールとして考えたものです。
ホイッスルの用途はもちろん、生き埋めだけに限りません。(最近はほとんど山には登りませんが)登山道から転落した時をはじめ人に居場所を知らせるためには、人の声では限界があり、やはり笛が一番です。

好き嫌いはあろうかと思いますが、安価なものですので、興味がおありの方は入手され、持ち歩かれたら、と思います。
 
そして、トンガの巨大噴火であらためて大自然の猛威を痛感した方が多いと思います。今回は津波のメカニズムひとつとってもわからないことがある、と痛感させられました。
こういう節目の日に、身を守る備えを総点検されたら、と思います。