司法研修所の感染症対策を視察 | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

司法研修所の感染症対策を視察

司法修習の感染症対策について、司法研修所に視察に行ってきました。

基本的にはオンラインでの修習となりますが、筆記試験方式のカリキュラムが今月にあり、全国で分散実施され、司法研修所も会場となるとのことです。
ただ、もともと資料を広げるために大きく取ってあるスペースをさらに定員の半分未満で使うため、ソーシャルディスタンスは保たれていると感じました。
また、当日は検温や現場での動線の分離、手指消毒の徹底、半分ずつの分散登庁を実施するなど、配慮がなされていました。
彩の国の宣言書もあちこちに掲示されています。
登下校についても暑い中ですが、可能な限り徒歩での登庁やその際のソーシャルディスタンスの確保などを求めていくとのことです。

なお、最高裁主管のいわゆる「二回試験」については、今後、細部を詰めていくとのことでした。