今年、なぜ和光市立小中学校の夏休みは短いのか | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

今年、なぜ和光市立小中学校の夏休みは短いのか

本日の埼玉新聞に、県内の市町村立学校の夏休みの一覧が掲載されています。
一番長いのが26日間で1市、25日間は1市1町、24日なのが1市と来て、最短は10日間の2市1町、11日は1町、12日は1市1町、13日は和光市を含む2市です。朝霞地区四市でもほかの三市はもう、夏休みであり、休みも18日間から20日間と長くなっています。
「ばらばらじゃないか」と言われそうですが、やはり地域事情があるのでこれは当然かと思います。
和光市はというと、東京に近い関係で特に感染者が多く、できる間に授業をやっておかなければ何があるかわからないというのが実情。全体授業再開の前に分散登校を実施したのも今後の感染リスクを踏まえたものです。
休みが短くなる子どもたちには申し訳ないのですが、このような対応となっています。

(追記)ちなみに、夏休みの短縮よりリモート対応の推進を、と言う趣旨の市長への手紙をいただき、お返事申し上げましたが、GIGAスクール対応は別途行っていますのでご承知おきください。
また、近隣四市でも和光市は都内への通勤通学者が比較的多く、感染率も高いため、対応は慎重にならざるをえません。