東京外環自動車道新倉PA周辺の地域振興に向けた検討会議事録と資料
遅くなりましたが、「東京外環自動車道新倉PA周辺の地域振興に向けた検討会」の第2回検討会の議事録と資料を和光市公式ウェブサイトに掲載しました。
市の北部の発展の大きな鍵となる施設であり、実は我が国の大きな動脈である外環道にとっても大変重要な施設です。
ほとんどは資料の説明に費やしましたので、議事録となってみると淡泊なものですが、資料の重要な部分を画像として添付します。説明資料全体はリンク(PDF)をご覧下さい。
議事録
「(1)地域振興に向けた取り組み、効果について、別紙説明資料により市の考えを事務局が説明し、以下の内容を確認した。
1)地域振興拠点の実現に向けた取組み等について
整備された地域振興拠点について、商業施設を定着させるためには、「バスタ」や、「バスまちスポット」のような、人が集まる機能を持たせることについても検討することが望ましいとの意見があった。
その他、事例として、SAを利用した高速バス間の乗換え拠点に関する取組み(高坂SAでの高速バス乗換え社会実験)などの紹介があった。
今回の検討は、候補地である約3ヘクタールの土地で実現性のある計画を検討していくこととし、和光市駅と高速道路を結ぶ交通など結節機能強化については、別途予定している地域公共交通会議などを活用し、今後、検討をしていくことが望ましいと確認された。
2)高速道路と利便施設の連結制度について
高速道路利便施設の連結制度について、制度の概要、連結手続、審査基準、通路等の整備手法、連結料の額の基準及び徴収方法等を確認した。」