歩く時、走るとき、自転車に乗るとき、他の人との距離は十分ですか? | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

歩く時、走るとき、自転車に乗るとき、他の人との距離は十分ですか?

ウイルスを意識した生活で必要なのは、たまに行うリフレッシュ。樹林公園を歩く人も多いのですが、普通の人の想像以上にソーシャルディスタンスは広く取る必要がある、ということがわかる研究結果が出てきました。ぜひ、外で運動する際の参考にしてください。

普段なら、ソーシャルディスタンスは1から2メートル。しかし、ランニングやウォーキング、自転車の場合はどうかというと、どうも不十分らしいですね。

要点を示すと、物体が空気中をある方向に動くと、必ずスリップストリームという空気流が起きます。そして、ウイルスを含む飛沫はその中を移動し、特に移動体の真後ろに多く落ちるようです。つまり、意識すべきは互いのスリップストリームに入ってはならない、ということ。

風がないか弱いなら、ある程度距離を取って横に並んで歩くか走れば飛沫を浴びるリスクは比較的低いとのこと。

そして、具体的な離間距離ですが縦1列で歩く人の場合、4から5メートル離す。ランニングや自転車でゆっくり走るなら10メートル、激しい運動を伴う自転車は少なくとも20メートル離す。また、誰かを追い越すときは、かなりの距離を置いて別のレーンを走る必要があるとのこと。

なお、あくまでもこのリンク先の論考では、ということなので参考程度に捉えてください。

詳しくはリンク先まで。