税務大学校と裁判所職員総合研修所の集合研修の変更について | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

税務大学校と裁判所職員総合研修所の集合研修の変更について

市内で実施が予定されていた税務大学校と裁判所職員総合研修所の集合型の研修については、いわゆる「3密」への対応や地域住民への影響など、諸事情に鑑み、実施方法の変更など配慮をお願いしておりましたが、両校とも最終的に大変柔軟にお考えいただき、予定していた日程、方法では実施しないことが決まりました。
ひとつ申し上げたいのは、両校が国家公務員の充実した研修を行うことにより、国民サービスの質をしっかりと維持したい、というそれぞれの使命感に基づいて、質の高い研修をしたい、という学校の皆様の職責への情熱は尊いものだということです。そして、社会情勢を踏まえて、また、地域の方々や職員の健康への影響に配慮して、やり方を変えるのもやむなし、とご判断いただいた驚くべき柔軟性には、心からの敬意を表したいと思います。

さらに、このたびの事案では、大野もとひろ知事をはじめ地域に関係する複数の先生方の力をお借りしたことをあらためてご報告いたします。
また、地域の皆様に大きなご心配をおかけしたことをお詫び申し上げます。
 

ところで、国家公務員の皆さん、皆さんの労務上のSOS先は、(ご存じと思いますが)まず「人事院」ですので、そこはくれぐれもよろしくお願いいたします。そして、いい公務員、プロの国税専門官と書記官になってください!

 

追記 税大の和光市を含む各地の校舎の研修も同様に、いったん集合形式による研修は解かれることとなりました。