なぜ新型肺炎による死者が大量に見逃されているということはなさそうだ、と判断できるのか | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

なぜ新型肺炎による死者が大量に見逃されているということはなさそうだ、と判断できるのか

@sekkaiさんのツイート

「少し前まで日本で COVID-19 が少ないのは検査が少ないからだと言われていたけれど、全国で原因不明の肺炎で死者が続出したとうこともなく恐らく日本の封じ込めは各国の中でもトップレベルにうまくいっている。ただ、なぜうまく行っているのかは正直分からず retrospective な解析が必要だと思います。」
について、素人なりに補足してみましょう。

新型コロナによる肺炎はウイルス性ゆえに比較的少数派の「抗菌剤が効かない肺炎」であり、これが大幅に増えると絶対に目立つんですよ(インフルの肺炎も、肺炎自体は細菌性だから抗菌剤が基本的には効くそうです)。だから、(見逃しはない、とは絶対に言いませんけど)こういう推論に大きな過りはない、ということができます。

なので、多数の死者がいて見逃されている可能性はいまのところ無視していいと思います。
簡単な、しかし、重要なロジックです。