非常時の #和光市災害 のツイートは「現代の半鐘」である | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

非常時の #和光市災害 のツイートは「現代の半鐘」である

消防団の半鐘は数えきれないほどの人々の命を救ってきました。

でも、今時、都市部だと半鐘自体がない。

何より、マンションだと半鐘の音など聞こえない。

そこで半鐘の代わりになるのがツイッターです。

 

和光市では消防団の各分団が公式Twitterアカウントを持ち、それぞれ #和光市災害 のハッシュタグと位置情報を付して災害時に発信しています。

リンク先の記事を書かれた防災の専門家、稲野さん曰く、「これぞ令和時代の半鐘である」。

 

私も日頃から、私のアカウントと和光市公式アカウントの「市民のフォロワー」を増やす努力をしています。これはいざというときに出来るだけ強い発信力を持ち、市民の安全を守るため。

たまにおバカなツイートをするのもそういう「本番」のための備えなのです。

 

今後、防災訓練のたびに消防団の発信で団ごとのフォロワーも増えていくことと思います。

避難指示や避難勧告を出すと、確かにNHKなどには瞬時にといっていいタイミングで流れます。しかし、台風でも地震でも停電はよくある話。テレビだけに頼るのは怖い。

スマホとラジオがあれば、現代の半鐘はしっかりキャッチできます。

もちろん、情報面での弱者のフォローは課題であり、ご近所力などでカバーしなければなりません。