ドイツから来たブレーパークの達人たち | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

ドイツから来たブレーパークの達人たち

ドイツのフェデラルプレイバスアソシエーション訪日団の皆さんが和光市のブーレパークの視察に来られました。今日は柿の木坂湧水公園でのプレーパークの視察後に新倉ふるさと民家園に来られたとのことで、ランチタイムと昔遊びをご一緒させていただきました。
フェデラルプレイバスとは、プレイパークの道具を積んだバスによる、プレイパークのお届け便、という感じのもので、これを運営する七人の侍ともいうべき七人すべてが遊びの達人。
古民家の竹馬や駒なんかもあっという間に使いこなします(竹馬はドイツにもあるそうで、ただし乗り方が全然違いました)。

「マツモト、最近いつ遊んだ?」
「子どもが中学生になったから最近はあんまり遊んでないかも」
「違う、遊びは子どもとだけするものじゃない。カードゲームとかやるだろう?」
「坊主めくりとかなら」
するとなぜか百人一首の本当の遊び方を説明する通訳さん。
だから坊主めくりの方が面白いんだってば。

短時間ですが、楽しいひと時でした。
ちなみに私がママチャリで駆けつけたら、「ミュンヘンの市長も自転車なんですよ」とのこと。

(撮影 まちの見聞特派員 大澤 健氏)