国立病院機構埼玉病院の新館竣工記念式典&内覧会に出席 | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

国立病院機構埼玉病院の新館竣工記念式典&内覧会に出席

国立病院機構埼玉病院の新館竣工記念式典&内覧会に出席しました。多くの地域で病床が余ったりミスマッチから転換も検討される時代ですが、和光市周辺では人口はまだ増えていること、病床が不足していることなどから、埼玉県第6次地域保健医療計画により、埼玉病院には200床の増床が認められ、今般の新館のオープンとなりました。充実するのは主として小児・周産期医療、救急医療、さらには地域住民待望の緩和ケア機能です。

ちなみに埼玉病院は地域の拠点病院であることから、朝霞地区四市は埼玉県とともに慶應大学、日本大学の寄付講座を設置して医師確保に協力しています。
また、埼玉病院と和光市役所、埼玉病院と朝霞地区医師会のクリニックはカルナというシステムでつながっており、医療連携や地域包括ケアの推進に役立っています。

 

ちなみに、今後、既存の本館の改修が必要であり、さらには人材確保や確実なオペレーションのため、一気に550床体制になるわけではありません。