コピペ政策では共感は集まらない〜議場に赤ちゃんを連れて来る件 | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

コピペ政策では共感は集まらない〜議場に赤ちゃんを連れて来る件

議場に赤ちゃんを連れてくる件、応援する方が思うほど共感が広がらないのはコピペ政策だからなんじゃないかと思います。
問題提起自体はまさに旬。大切な話ですね。そして、最初にやったEUの議員のときは、その手があったが、とか、アイデアあるなあ、と思いましたが、今度のは明らかにそのコピー。ひねりのない、よそのコピペというのは、いい悪い以前に政策でもなんでも心を打たないのは事実。

あまりいいアイデアはないんですが、当の議員さんの赤ちゃんが基本的にはベビーシッターさんと傍聴席にいる(政令市議の報酬なら可能)んだけど、「お腹が空いたから議席で授乳しながら参加していいですか?」「じゃあ暫時休憩にするよ」みたいな話だとほっこりして共感があるかなあ、ないかなあとか思うわけですよ。難しいとは思いますが、仮に議場で授乳できれば大きな進展じゃないですか。授乳で暫時休憩ならそれも面白い。

もちろん、他市の事例は参考にはしますが、和光市の特性とか、オリジナリティにこだわった政策を打って行きたいものですね。