経済音痴の国会議員はいらない | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

経済音痴の国会議員はいらない

文字起こしをした人の責任かもしれないので、誰の発言かは言いませんが街頭演説で「企業にとっての貯金である内部留保が過去最大になっている」とは…。

内部留保は貯金ではない。弁護士に経済音痴が多いのは仕方がないのだが、弁護士が国会議員を志すとき、必ず経済の勉強はしてもらわなければならない。

内部留保とは、過去の税引き後利益が配当等されずに社内に何らかの財の形で蓄積されているものを負債資本側から見たもの。
経済音痴の国会議員は一人たりともいらない。長く続く経済危機の今、経済音痴の政治家は害悪である。
格差を正すにも財源が必要なのである。

 

(せめて、税負担が減った分は労働者に還元すべきである、とか配当で社会に還元すべきである、と言うか、あるいはキャッシュの蓄積に言及し、設備投資すべきである、と主張するならわかる。)

 

https://ameblo.jp/takeyan/entry-11974926476.html