羽田空港の機能強化に関する説明を踏まえた「方策」の検討結果が公表されました | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

羽田空港の機能強化に関する説明を踏まえた「方策」の検討結果が公表されました


国土交通省は、羽田空港の新航路にかかる住民説明会を踏まえ、「羽田空港機能強化に関する説明会(第2フェーズ)の結果概要及び環境影響に配慮した方策の検討」を公表しました。
http://www.mlit.go.jp/koku/haneda/news/2016041901.html2

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資料によると、南風時新飛行経路の高度引き上げおよび航路の変更が行われ、さらには天候により別のルートを使用することも提示されています。
南風時に埼玉県を通って北方向から到着するルートは、羽田空港A滑走路とC滑走路を使用する二つの経路です。今回、好天時のみ今回の新しい案のルートを使う案が示されました。ちなみに、悪天時には従来示されていた案の経路使うとのことです。

よって、C滑走路に到着する経路では、和光市上空は飛ばないことになります。なお、あらたなA滑走路到着経路は和光市上空を通って都内に入るルートに変わり、また飛行高度も従来案より600メートルほど高くなります。A滑走路、C滑走路に到着するルートが従来案ではいずれも和光市上空の低いところを通っていたのと比較すると大幅な負担軽減となります。

なおこの問題の和光市サイトは下記です。
http://www.city.wako.lg.jp/home/shisei/kihonseisaku/renkei/haneda.html