射撃のピストル競技で森栄太選手(和光市民、自衛隊体育学校)がリオの出場権を獲得 | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

射撃のピストル競技で森栄太選手(和光市民、自衛隊体育学校)がリオの出場権を獲得

和光市民がオリンピック内定。射撃のピストル競技で全日本選手権チャンピオンの森栄太選手(自衛隊体育学校)がリオの出場権を獲得との報。おめでとうございます。ご活躍を楽しみにしています。

森選手、何がすごいって、自衛隊に入隊してから協議を始めた、というのがすごいです。そのサクセスストーリーを自衛隊体育学校のニュースから引用します。


自衛隊体育学校ニュース(28.2.4)
「1月27日から2月2日までの間、インド共和国ニューデリーで開催された射撃アジアリオ五輪予選大会において、森 栄太2等空曹が25mラピッド・ファイア・ピストル(RFP)種目で銅メダルを獲得、リオデジャネイロオリンピック代表に内定した。
 自身初出場となった国際大会で森2曹は、予選1日目289点、2日目286点をマークし、トータル575点で予選を3位通過【※RFP予選は2日間、各日30発の合計600点満点で実施】。予選上位6名で行われたファイナル競技で第3位の成績を収めた。この結果により、五輪出場権獲得資格を有するファイナル出場選手の上位2名に入り、日本の出場権を獲得。見事、リオデジャネイロオリンピック代表に内定した。
 元々競技経験がなく、一自衛官として入隊し、第1航空団(浜松)でエンジン整備員として勤務していた森2曹は、部隊における射撃検定結果が優秀であったことから、選手発掘のため行われた射撃技能判定訓練に参加。その後、約半年間の特別体育課程学生候補者集合訓練を経て、平成18年4月から体育学校所属となり懸命に競技に取り組んできた。」


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