ここ10年の保育園整備状況
この時期は毎年、保活の保護者各位の悲痛な声が行き交います。我が家も第一子は待機時から始まりました。ですから、気持ちは理解して仕事をしています。
ツイッターをはじめネットでのお叱りも多々あります。
現在、二次選考を行っていますが、新園の開設にもかかわらず、昨年と比較して全体では同程度、1歳児は特に厳しくなっています。
では、この10年の保育園の整備状況は、というと、下記のように500名定員分の新設となっています。また、新制度の下、174人分の小規模園の定員を確保しています。
それでも今春も待機児童はゼロにはできそうにないことが判明しています。
平成18年 新倉みどり 定員60名
同年 和光駅前 定員20名
平成19年ハレルヤ 定員60名
平成20年ゆめの木 定員90名
平成23年あすの木 定員70名
平成24年里仁育舎 定員60名
平成25年諏訪ひかり 定員70名
平成28年キッズエイド吹上 定員70名
ちなみに、埼玉全体のデータは昨年のものがあります。リンク先をご覧ください。
一方で、どこの自治体も多かれ少なかれ、必死で努力しています。それでもこの結果です。