要支援、切りません!
和光市の場合、要支援で行って来た事業は市の独自事業として、多少手直しをしつつ、基本的にはそのまま続けます。そのまま続ける真意は「それが有効だから」。
思い出していただきたいのは「要支援切りだ」と口角泡を飛ばして叫んでいた国会議員。そんなに市町村を信用できないのか、と私は問いたいんですよね。市町村を信用しないことにおいて、一部の国会議員は政府以上なんだなあ、と私は感じたものです。そのような認識もあって、私は地方政治家として、これまでもこれからも、国政政党には入らない。地方の有志と連帯して行きます。
ちゃんと仕事をして来た市町村にとって、財政的なしんどさはあるものの、仕事の自由度は増します。そして、間違いないのは市町村の格差は広がるだろう、ということ。
土居さんも触れていますが、選ぶことの意義はますます高まったということです。
統一地方選は県議選、市議選ともに大切な選択の場なんですよ!
土居丈朗さん「サービスの一部市町村移行は、「切り捨て」ではない」 という記事