和光市の介護保険がyahooのトップニュースに
和光の予防重視、在宅型介護保険運営について、東洋経済オンラインで取り上げていただき、yahooのトップにも掲載されたことから大きな反響をいただきました。
その内容についてはぜひ、東洋経済オンライン をご覧ください。
ところで、とある掲示板サイトで、和光市の介護保険が高く評価されていることにかかる典型的な誤解をたまたま見つけました。これはありがちな誤解なので解説しておきましょう。
いわく「…和光市で介護問題が少ないのは、市の介護対策が良いためではなく、高齢化率が低くて、そもそも高齢化問題が発生が少ないだけ…」(原文ママ)であるという指摘です。
さて、和光市の介護予防が評価されているのは、実際には要介護認定者数の多い少ないではなく、要介護認定率が低いからです。つまり、この書き込みをした方は「介護問題が少ないことが評価されていて、それは高齢化率が低いからである」と誤解しておられるところ、実際は下記の表のように「率が低いこと」が評価されている、ということなのです。
なお、このケースについては厚生労働省の「政策レポート 」にも書かれていることなので、このリンクもご紹介します。
また、もっと詳細を知りたいという方は担当の名物部長、東内さんの資料 をぜひ、ご覧ください。