わが家の生ごみ処理部隊
<今日の記事にはミミズの写真がありますので、苦手な方はご注意ください>
わが家のベランダにはバケツが置いてあります。
以前はメダカがすんでいたのですが、市長選の前後に長期間放置してしまったら全滅してしまいました。
そこに昨年から住んでいるのがシマミミズです。
このミミズたちの仕事は植物系の生ごみの処理。
わが家では茶がら、コーヒーかす、野菜くずを細かくして入れています。
普段はこの植物系のごみをバケツの中に放り込みます。そして、時間に余裕があるときにメンテナンスをします。
メンテナンスといっても、やっていることは投入した生ごみをハーゲンダッツのスプーンで攪拌すること。そして、乾いてきたら水分の補給。
ちなみに、ミミズが逃亡したのは一度だけ、一匹が干からびてベランダで発見されたことがあります。
もちろん、その亡骸ももう一度、ミミズバケツに入れました。
ミミズは生ごみを大量に処理したり、動物性のゴミを処理することは苦手ですが、菌を遣った方式よりは処理が早く、電気式よりは圧倒的にエコです。
なお、本格的なミミズ箱はスペースの都合で置けないのですが、逆に言うと、ほぼどんな家でもこの、ミミズ(入りのただの)バケツなら実践できると思います。
時々、バケツの下の方にたまった肥料(ミミズのフン)を植木鉢(といってもネギが植わっている)に移し替えています。
ちなみに、上に乗っている新聞紙は湿気を逃がさないために乗せてあるものですが、あまり意味がなさそうですね。
なお、ネット上には下記のようにミミズを使った生ごみ処理の情報がたくさんあります。
よろしければご参照のうえ、実践してみてください。
http://www.ne.jp/asahi/kennii/usagi/mimizu/index.html