改援隊についてはマスコミ等の二次情報ではなく、直接趣旨や目指すものを知っていただきたい
以下の文章を読んでみてください。
「野党の多い4市議会は市長与党派が少なく、思いのままにならないのが現状のようです。そこで、この4月の統一地方選挙に向けて、政治団体「さいたま改援隊」推薦の議員を誕生させることで市政運営を楽にしようというのが目的のようです。しかし、この目的少し疑問に感じます。」
ある地方議員のホームページから引用しました。
この議員が我々の政策や理念をどこまで読みこんでコメントしているのかは不明ですが、そもそも私は市議会に与党野党はないという考え方です。
また、議案も9割以上は原案可決となっています。
一方で、私はすべての議案がシャンシャンで原案可決、という旧来型の議会ではまずいと議員の時から主張ししてきましたし、今もその考え方に変わりはありません。
多額の議会費は、チェック機能や政策立案機能が果たされてこそ生きてきます。
この議員さんをはじめとする、「思い込みで論評している方」には我々の理念や政策をじっくりと精査して欲しいと思います。
埼玉改援隊を結成するときに、まず考えたのは「首長の子分や与党をつくる多数派工作型の地域政党ではなく、『本物』を作ろうよ」ということ。
危機感の共有と、政治家としての説明責任や政治活動を全うすると約束できること、これが基本であると考え、首長の求める政策への賛同を唯一の目的とする大阪や名古屋とは異なった方向性を採用しました。
正直なところ、明確な敵をつくり、ワンフレーズで吊し上げれば選挙には勝つでしょう。それは小泉総理の郵政選挙などが物語っています。そんなことは名古屋や大阪の例を見るまでもなく明らかです。
しかし、我々は選挙に勝つことを主目的とはせず、我々のローカルパーティの活動が自治体や自治体議会への市民の注目や期待を高め、地方自治の現場がより機能するようになり、やがては埼玉から地方自治の地殻変動を巻き起こし、そして埼玉から日本の閉塞感を打ち破る、という大義のために戦うことにしました。
短期的な勝利より、大義とともにあることを目指したのです。
ぜひ、報道や他人の論評をあてにせず、先入観もなしで直接、共通八策や地区マニフェストなどをご覧ください。
改援隊サイトは下記です。
http://www.saitama-kaientai.jp/about.html
和光地区マニフェストに関する私の考え方は下記です。