東京財団週末学校について(公務員のみなさんへ) | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

東京財団週末学校について(公務員のみなさんへ)

東京財団という財団法人が毎年実施している「週末学校」という自治体職員向けの研修コースがあります。

http://tkfd-shumatsu-gakko.jp/about.html

週末を活用して、地方自治の基本的な考え方から財政、まちづくりなど多彩な講師のもとで学ぶのですが、最大のポイントは自治体職員同士の横のつながりができると言うこと。参加者の付き合いは修了後に生きてくるとのことです。

また、自治大学校のように職場をあける必要も基本的にはありません。


講師も、片山善博(総務大臣、前鳥取県知事)、福嶋浩彦(東京財団上席研究員、消費者庁長官、前我孫子市長)、増田寛也(元総務大臣)、丹羽宇一郎(在中国日本国大使、元内閣府地方分権改革推進委員会委員長)、山田宏(前杉並区長)、髙橋彦芳(前栄村村長)、小田切徳美(東京財団研究員、明治大学教授)、中尾修(東京財団研究員、前栗山町議会事務局長)、吉本哲郎(地元学ネットワーク主宰)、構想日本事業仕分けチーム、NPO法人ETIC.、石川治江(NPO法人ケア・センターやわらぎ 代表理事)、関幸子(NPO法人地域産業おこしに燃える人の会 理事長)など一流どころが勢ぞろいしています。


ちなみに、私も講師を務めたことがありますが、受講生の熱意には頭が下がる思いでした。

和光市役所でも応募出来ることにはなっていますが、自治大などと比較すると任意性が強いスキームとなっています。

もし、応募したいという方は職員課に問い合わせていただくのですが、その前にとりあえず相談したいという方は私までメールをいただいても結構です。

今年の日程は基本的に土日なので、どんどん応募して欲しいと思います。

ただ、東京財団の選考は厳しいようです。