マニフェスト大賞にノミネート
先日、2010マニフェスト大賞の発表があり、私もノミネート(優秀賞)していただきました。
http://www.local-manifesto.jp/manifestoaward/award/index.html
このマニフェスト大賞はローカル・マニフェスト推進地方議員連盟、ローカル・マニフェスト首長連盟などが主催し、毎年実施しているものです。
ある方から「応募してみたら」というお誘いをいただき、マニフェストの内容と実施状況などをお送りしたところ首長部門でノミネートとなり、たいへん驚きました。
さらに驚いたのは同時にわが和光市の井上航議員が優秀コミュニケーションの部でノミネートされたという事実。確かに彼の活動は非常に分かりやすく、市民からも評価されています。
さて、これからの地方の政治の舞台においては、はっきりした、それなりに広範な公約を示し、その市民との約束により仕事をするという態度が不可欠であると思います。
税収が落ち込み、経費はうなぎ上りという現在、政治家にすべてお任せ、という市民は着実に減っていくでしょうし、そんな中では、これまでのように「お願いします」だけでは当選はできないと思います。市民の多様かつ高いニーズに対応するためには、コミュニケーションが不可欠なのです。
ローカルマニフェストの活動がもっともっと盛んになると、政治と市民の距離は大幅に近付くと思います。それこそあるべき方向性です。
優秀賞の評価に値するだけの仕事を着実にこなさねば、とあらためて緊張しているところです。