今週の『アエラ』「エコノミスト15人アンケート」に私のコメントが載っています
今週の『週刊アエラ』「エコノミスト15人アンケート」に私のコメントが載っています。
是非ご覧ください。
私のコメントをパッと見ると突飛に見えると思いますが、経済の明るい兆しをと言われてあえて示したものです。特に公共事業云々は中期的に希望的観測として挙げました。
正直、島澤先生のコメントに気持ちとしては近いものがあります。
ちなみに、「エコノミスト」に入れていただいたのはおそらく、東洋経済出身だからということに尽きますが、和光市が、本田技研さんの税収が市の歳入に大きく影響する自治体だけに、景気の指標は心配で心配で、毎週必ず見ています。
最近だと、春先にアメリカの経済指標が片っぱしから好転して、さらに対日赤字が増加傾向になったので、一瞬「しめしめ」と思ったものの、最近は皆さんご存じの通り、アメリカ経済はガタガタ。さらには円高と国内の自動車販売の不振で和光市の税収の見込みはとてつもなく弱含みになってしまいました。
個人的にはとにかくアメリカの雇用(非農業部門)が増えて失業率が下がり、GDPと対日赤字が増えると少し安心し、逆になるとそわそわしてしまいます。