現場から国政を変える首長の会 | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

現場から国政を変える首長の会

1日夜、足利の大豆生田市長、松阪の山中市長、大和の大木市長らと都内で会合を行い、現場の問題意識を継続的に話し合って、都度、国政政党にぶつけるとともに、市長会の現場の声を国にぶつける機能の改善を図るなど、自治体の現場から発言する組織の立ち上げを決めました。

きっかけは子ども手当1年分の金額があれば保育園の待機児も、学童の改善も、ヒブワクチンや肺炎球菌、子宮けいがんの問題も一発で解決できて余りが来る、という問題意識です。


ただし、この活動はあくまで国政に政策をぶつける活動であり、あるいは市長会を風通し良くする活動であります。

参議院選で特定政党の応援をする活動ではないですし、新党結成という種の話でもありません。


あくまで、現場の抱えるより大きな問題、優先順位が高い問題に財源を投入する裁量権を得ることで、市民の福祉に貢献したい、ということが主眼です。


ちなみに、松阪市長はおなじ会見で地元メディアからの質問に応じて三重の参議院選挙区での独自候補擁立の検討について、見通しを語りましたが、これはあくまで総意ではなく、彼の地元の事情です。また、進んで彼が言ったのではなく、三重のメディアの質問に彼が答えたものです。


さらに言うと、国にぶつけるのはあくまで自治体として仕事をする中での問題意識であり、住民福祉に直結する問題です。

ご理解、ご助力いただければと思います。


http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010050100476

http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001005010002