クールビズについてコメント、メールをいただきありがとうございました
メールやコメントを早々にいただきありがとうございました。
結論から申し上げますと、十分に理解の得られている政策ではないので、私が積極的に取り入れるのは一旦ストップします。
いただいたものを、私信の部分と切り離しにくいものを除き、まとめてここでご紹介します。
(ちなみに、駅頭活動は区分的にはプライベートなのでネクタイ着用で行ってきました。念のため)
「衆議院においても、和光市役所と同様に、6月から9月まで
ノーネクタイの格好でもよいことになっています。これは、議運決定でそう決まっています。
ただし、本会議場においてのみネクタイ着用となっています。(形式を重んじるため)
なので、本会議はネクタイ着用ですが、委員会ではノーネクタイでもよいことになっています。
暑い日などは、室温の設定が28度のため、多くの議員はノーネクタイです。
和光市のクールビズに関する運用がどうなっているのかわかりませんが、
国権の最高機関である国会でさえこのような対応なのですから、
特にクールビズの格好が禁止されていないのに文句を言ってくるのだとしたら理解に苦しみます。
個人的には無視してもいいのではと思ってしまうのですが、なかなかそうもいかないんでしょうね。」
「そもそもネクタイと上着が洋服でワイシャツって下着だよ。西洋から来たスーツは暑くともきちんと着る文化なんだからクールビズなんて発展途上国みたいで洋服ではないよ。せいぜい和服・人民服・民族衣装などの部類だよ。
ノーネクタイはみっともないし、失礼で見苦しいから見たくないからやめていただけませんか?
失礼の以前の問題としてご自分が恥ずかしい格好であることを忘れないでくださいね
」
「上着を着てくる方の商品は買わないって、それ脱げと言っているのと同じことですよね?
セクハラに近いんじゃないでしょうか?
それと、営業の方が全員暑がりじゃないから、そういう意味でもセクハラですよね?」
「ノーネクタイは、ビジネススタイルではありません。頭をお冷やしになったらいかがでしょうか?」
「国民生活の基本です。衣食住の衣ですよ。
洋服の着方もわからなくて、よくも市長ができると驚いています。
きちんと洋服を着てください。」
正直なところ、ある程度はご批判があると思いましたが、思いのほか 激しい口調のご意見があり、驚きました(普段のコメントではここまで強い口調のものは皆無ですので・・・)。
今年度、「政策としてのクールビズ」を推進するためにあえて徹底しました。
ただ、これは私のファッションセンスやビジネススタイルの常識としてやっていたわけではないので、本来の格好で仕事をさせていただくことにします。
再度クールビズが世間にしっかりと根付く時期が来たら、チャレンジさせていただくかもしれませんが、市民に理解されない政策では意味がありませんね。
当面、議員時代同様のスタイルに戻らせていただきます。
コメントをいただいた皆様、ありがとうございました。
なお、職員のクールビズはまた別の話として9月いっぱい、お許しください。