理化学研究所へ挨拶&視察
5日はいろいろあった一日でしたが、印象に残ったのは理化学研究所の視察。
単に挨拶&視察とうかがっていたのですが、何と「あのノーベル化学賞の野依先生」との挨拶をセットしていただいていました。
理研に関する説明を担当理事さんから受けた後「質問はありませんか?」と振っていただいたので、質問ではなく、「和光市民のニーズは一度先生を直接見てみたい(笑、
一度でいいからご講演を聞きたいというものであり、ぜひ、実現したいので、お願いします」と申し上げたところ、先生からは「わかりました」とのお返事。
もちろん、超多忙な先生であり、ご本人の「わかりました」から先にも超えるべきハードルはあると思います。
ただ、これまでいくら市長(当時)に頼んでも実現しなかったわけですから、大きな進歩です。
ということで、具体的にはこれからですが、市民待望の「野依先生の講演」実現に向けて、具体的な企画を練っていきたいと思っています。
野依先生、利根川先生という超一流の頭脳が本拠地としておられる和光市。
しかし、私も初めて野依先生にお目にかかりました。
市民、特に未来の科学者たりうる子どもたちに夢を与える行事になればいいな、とワクワクしながら帰ってきました。