予算を審議する臨時議会(すみません、なぜか記事のデータが壊れていました) | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

予算を審議する臨時議会(すみません、なぜか記事のデータが壊れていました)

お詫び~なぜか記事のデータが壊れていました。お詫びして訂正済のものを掲載いたします。


今日は臨時議会でした。


まず、暫定予算の専決処分の承認議案。

3月定例会にて否決された09度の和光市一般会計予算について、市は3月末に3カ月分の暫定予算を専決処分しました。

審議では、予算否決が濃厚になってからも市はなんら対応を行わず、議会最終日まで動き出さなかったことが松本の質疑で明らかになりました。

市長の言い分は「議会の動きを予測して対応することは議会軽視でありはばかられる」というもの。何というか、私の考え方とは平行線です。

そのために専決になってもそれは議会軽視とはならないということなのか、と言いたくなります。


本来、暫定予算とはいえ、市長による専決処分ではなく議会での審議があるべき姿です。このため、承認には反対としました。

(議案は承認されました。)



次に、再提出された一般会計予算を審議。



予算審議においては、3月定例会における予算案からの変更点を中心に審議が行われました。今回の予算においてあらたに追加された主な項目は、
① 県から示された「緊急雇用対策補助金」等の関係事業
② あらたに導入される妊婦検診(5回から14回に拡充)に関する予算
などです。県関連の事業については補助金がついたから行う、という感が強いものもあり、有効性に疑問を感じる点がありました。
よって予算には反対しました。


(議案は可決。)


これで私の和光市議会議員としての活動は一段落です。

これまで6年間のご支援に感謝申し上げます。



さて、これからは新たな戦いが本格化します。

より一層のご指導をお願い申し上げます。



松本たけひろ