財政白書を市民とともに作成、財政(貯金・借金など)の「見える」化を進めます
これも一般質問で取り上げてきたことです。
財政白書とは財政状況を長期的・多角的に分析したレポートで、これを市民が作り、財政について考え、税の使い道を市民が理解する、という趣旨のものです。
多摩自治研の大和田一紘さんが全国的に広げておられます。
私もこの件では雑誌の仕事で大和田さんにインタビューをしたことがありますが、何しろ大和田さんは全国の自治体の事例を見ていますから、示唆される事柄も幅広いです。特に夕張市が以前は財政の良い自治体として北海道では有名であったことなど私の知らなかった大昔の話も出て来て、本当にためになるインタビューでした。
そして、とにかく長期的にデータを集めて並べると今まで見えてこなかったものが見えるようになります。
また、市民が主体的に分析することで、見えてくるものがありますし、市民と一緒に考えることで職員にも市民の発想が見えます。
市民と行政が一体になって財政白書をつくるという試みは大和田さんいわく「珍しいですね」ということですが、一方で、行政にも市民にもメリットがあると思います。
これまで行政は財政などのデータを小出しに市民に示したり、あるいは行政だけで財政白書を作成したり、というケースが多かったと思います。
しかし、そもそも自治体の主人は市民です。ですから、データは見ることができて当然です。
また、職員も市民にデータを示して好かれこそすれ嫌われることはないでしょう。
市民とともに財政データをにらみつつ、行政サービスの水準や担い手について、考えて行くツールとして生かせればと思っています。
リンク先 は日野市民が作った財政白書を掲載する日野市のサイト。
私が最初に提言した時にやっていれば全国でも先進事例だったのに・・・。
(私がインターン生とともに作成した、簡略版の財政白書である「財政レポート」は希望者には差し上げますので、ご連絡いただければと存じます。)
<お知らせ>
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