フィルムコミッションを設立し、誰もがテレビ・映画のロケを楽しめるまちに | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

フィルムコミッションを設立し、誰もがテレビ・映画のロケを楽しめるまちに

フィルムコミッションとは、映画やドラマなどのロケを誘致し、援助を行う団体のことです。

埼玉県内でも11の自治体 が取り組んでいます。


フィルムコミッションが活動することで、地域の広報宣伝活動になり、撮影隊の宿泊・食事、各種機材レンタルなどの経済効果があり、観光客増の可能性が出てきて、さらには映像の制作に地域住民がかかわることなどにより、地域の文化にも寄与できます。

フィルムコミッションはワンストップでロケ情報の提供、宿泊や食事、そして各種機器のレンタルから許可申請の情報提供(場合によっては代行)までを行います。和光市は交通の要衝であるとともに東映さんの撮影所が大泉学園にある、という圧倒的な地理的位置の優位性があります

(和光市役所周辺でこれまで撮影された作品には、「相棒」「仮面ライダー」などがあります。)

フィルムコミッションに関しては一般質問 で取り上げましたが、「検討する」という話に止まっています。

私はフィルムコミッションは和光市の地理的位置を最大限に生かす施策であると思っています。


なお、福岡市にフィルムコミッションの視察に行ってきました。

この記事はその時の視察報告をもとに構成していますが、福岡市の事例を知りたい方はリンク先 まで。


誰もがエキストラなどでロケに参加でき、和光市もブランド価値が上がり、地域経済にも寄与する、さらに、観光客も増える、と良いことづくめの施策です。

私が実現させ、市民とともに楽しみたいと思っています。

いずれは、和光市からスターが登場するに違いありません。


<お知らせ>

松本の政策チラシ前半部分はリンク先 (PDFダウンロード)まで。