ご当地B級グルメチャンピオン、富士宮焼そばを食す | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

ご当地B級グルメチャンピオン、富士宮焼そばを食す

日帰りで遠出。
目的はいくつかあるものの、私としては満足したのがB級ご当地グルメの覇者、「富士宮焼そば」 を食べたこと。
この特徴は太い、強い麺と、魚のだしがきいていること。

今、B級ご当地グルメで町おこしをしようという動きが広まっています。
正直、「だからと言って無理でしょう、その味では」という物が多いのが現状なのですが、この焼そばは旨かった。
和光市議会議員(39歳、無所属) 松本たけひろの「持続可能な改革」日記-yakisoba 富士宮焼そば<富士宮焼そば学会ウェブサイトより >



和光市では、地域で個性的なグルメの対象がないことから、鍋合戦というイベントを商工会が企画し、非常に盛況なのですが、なかなかそこから次の動きまではいきません。
また、鍋合戦に出ている市役所「食」員チームは地域の味覚である人参を生かした人参ポタージュを育てようと頑張っていて、鍋合戦でも審査員特別賞をゲットしました。
ただ、まだこれにすべてを担わせるという状況かというと、そこまでは若干・・・。
もちろん、多くの俄かご当地グルメはまだまだなケースがほとんどなので、じっくり育てる出発点まで行けても、そこからは長い道のりなのですが。
(ちなみに、私の生まれ故郷明石市には、明石焼きというB級グルメの個性派兼実力派があります。おいしいものというのは地域の誇りであり、地域のアイデンティティの源泉でもあります。)


富士宮の焼そばを食べながら、そんなことを考えていました。