すでに地域政党なのかもしれない~青年地方議員の会の集まり
議員研修会等の都合で遅刻して青年地方議員の会と若手政治家養成塾の合同ミーティングに参加。
いろいろな熱い議論をしてきました。
特に盛り上がったのは議員年金の破綻の話。
市議の年金は市議の減少による加入者の減少などで破綻しつつあり、その話はここでも少し書かせていただきました。
今日はまさにその話で盛り上がりました。
最大のガンは、3期以上で支給ということで3期しがみつく議員を増やしていることなのですが、それ以上に問題なのはすでに破たんが決まっているスキームの延命のために払い込みを強制しているということ。
他にもいろいろ問題がありますが、問題意識を共有し、あるべき方向性についても共有していることがよくわかりました。
他に、最近情報交換をして行った一般質問の成果の報告なども。
この集まりで言えるのは、議会改革にしても、地域の再生についても、あるいは行革についても、本音をぶつけ合い、議論できる仲間だということ。しかも、個別の政策についても、お互いにブログや議会報告ビラを読み合う中で自然にかなり共有していて、大きな方向性は共通で、ある種の地域政党のように機能しています。
もちろん、政党を名乗っているわけではないのですが、埼玉という地域に根ざした発想をし、議論する集まりとして成長している気がします。
これからも若い仲間たちとともに、刺激し合って行ければ、と思いつつ浦和を後にしました。