12月定例会最終日
本日、定例会が終わりました。
補正予算では、大和中学体育館を改築するための設計費用が補正で挙がっていたのですが、時期の妥当性や内容について教育委員会は十分に詰めている様子がなかったことなどから、設計費用の削除の書面動議文案を昨日、協力会派とともに検討、今朝提出しました。
補正予算では、大和中学体育館を改築するための設計費用が補正で挙がっていたのですが、時期の妥当性や内容について教育委員会は十分に詰めている様子がなかったことなどから、設計費用の削除の書面動議文案を昨日、協力会派とともに検討、今朝提出しました。
今朝の議会運営委員会では委員会の審議省略、本会議で審議ということを決めました。
ここで、文教委員会の軽視ではないか、など異論・意見が民主党や社民党から出ましたが、その場は今後の課題とすることでおさめてもらいました。議運というのは妥協と調整の場だな、と痛感。
ここで、文教委員会の軽視ではないか、など異論・意見が民主党や社民党から出ましたが、その場は今後の課題とすることでおさめてもらいました。議運というのは妥協と調整の場だな、と痛感。
実際には文教委員会をやり直すべきなのかもしれませんが、委員会審議終了後の一般質問で文教委員会の某委員長が(まともに通告もしていないのに)委員会の質疑を絡めて延々一般質問をやって議論が出尽くしたため、委員会での審議はやりようがなくなってしまいました。その点については共産党から強い苦情が出ました。
その後、本会議。
本会議では社民党、民主党、共産党が質疑。提案者という大役を引き受けてくださった堀議員が答弁し、新しい風の井上議員他の討論を経て、動議は新しい風、緑風会&公明党の一部(一部は委員会の賛否の都合で退席)、共産党、並木、斎藤(秀)各議員の賛成多数で可決。
続いて、修正部分以外は共産党と社民党が反対しました。
続いて、修正部分以外は共産党と社民党が反対しました。
補正予算の修正は私の知る限り、和光市では見たことがないです。
私の出番は一度だけ。共産党が緊急提案した「保育園国庫負担金と保育園制度の堅持を求める意見書」について地方分権改革に真っ向から反対する内容であると指摘、反対討論しました。(意見書は反対多数で否決)
知恵も勇気も現場にしか存在しないのです。
↓監修者初体験の一冊(元和光市議会議員 石川淳一税理士との共同監修です)発売中!
図解「会計力」が一瞬で身につく3つのルール (洋泉社MOOK)
↓松本の新刊(共著書)のamazonリンク
↓好評既刊