出版等の関係者との忘年会
木曜日は東京財団で来年の夏前にある講座の打ち合わせをしに都内へ。
一連の公務員向けセミナーの中で自治体の財政危機について話すという役回りです。
その後、新橋に移動し、いつもお世話になっている経済ジャーナリストの立木信さん、お世話になっている洋泉社の担当のYさん他、出版関係者やジャーナリストの皆さんと今年を総括する飲み会。
世代間格差問題や少子化問題など、いろいろと語り合いました。
特に面白かったのはED問題などで著書が多数あり、カウンセラーでもある二松まゆみさん。
二松さんによると日本の少子化の根本には、生む環境以前の問題が山積しているとのこと。私が書くにははばかられる話も多いので、ぜひ詳細は二松さんの著書をググって見ていただければと思います。
ものすごく参考になりました。
私の古巣の出版業界は活字媒体の危機と不況があいまってかなり厳しい状況にあります。
そんななかで、売れる企画を追求し、工夫と思考を尽くしている彼らを見ていると、私も工夫が足りん、と痛感させられました。
もともと経済・経営系の出版を通して世の中を動かしたい、と思いつつ仕事をしていましたが、軸足が変わっても目指すゴールは同じ。
彼らの知恵も借りながら、来年もいろいろとあらゆる角度から仕掛けて行きたいとあらためて決意しました。
↓監修者初体験の一冊(元和光市議会議員 石川淳一税理士との共同監修です)発売中!
図解「会計力」が一瞬で身につく3つのルール (洋泉社MOOK)
↓松本の新刊(共著書)のamazonリンク
↓好評既刊