国-地方政策研究会in第二議員会館 | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

国-地方政策研究会in第二議員会館

「虹と緑」「緑のテーブル」&地方自治政策情報センターの「国-地方政策研究会」に参加。
思想的に私とはちょっと方向性の違う議員の多い集まりではあるけれど、一方で個人的な友人という関係の議員がたくさん出ている勉強会ということで、いつも彼らの好意で非会員枠で勉強させてもらっています。
今日は、
①健全化法と財政出動
②アメリカ発金融危機と自治体
③官製ワーキングプアの実態と対策
④総合評価制度(&公契約制度)
と恐ろしくもりだくさんの内容。
ちょっとここには短時間では書ききれません。
時間があればここ
でご紹介したいと思います。

私は正式なメンバーではないのでその場では質問せず、後で総務省の人にぶら下がりで質問。
私が以前から指摘していることだが、地方財政健全化法の指標としてはは実質赤字比率、実質連結赤字比率がマイナスの場合は数字は正式には公表されず、総務省のデータも整備した形で提供されない、という方向性について、あらためて財政調査課の課長補佐に尋ねたところ、「財政健全化法であって、財政分析法ではないんですよ」という反応でした。
分析あっての健全化だし、データがあってこそ市民を説得できるのに・・・。
で、最後に田中康夫参議院議員と川田龍平参議院議員、そして、辻元清美参議院議員の事務所の人がアピールタイム。
今回の設営には彼らの協力があったとのことです。
いつもこの勉強会にお誘いいただいている議員各位にお礼申し上げます。
あと、今日も本の読者です、という方にお目にかかれてうれしかったです。
どんどん改革のネットワークはつながっています。