文部科学省の事業仕分けを傍聴
以前から見に行きたかった事業仕分けが、それも文部科学省という政府機関にかかる初の事業仕分けがあるというので見学に。
主催は自民党の無駄遣い撲滅プロジェクト。
科学技術庁系の分科会と文部省系の分科会に分かれて、2会場で文部科学省の役人が特定の事業の趣旨や必要な理由を説明し、仕分け人(有識者と自民党国会議員)が突っ込みを入れ、必要な事業かどうかを判定しました。
正直、和光市議会の決算委員会の突っ込みのほうが具体的で数字に基づいて的確にやっているのではないか、とも若干感じた(笑)ものの、政府機関の事業の必要性を行政評価の事務事業評価カードのようなものをベースに一つ一つ仕分けする作業が始まったことは大きなトピックだと思います。
官僚主導の霞が関に政治のメスが入る、入刀式を見た思いです。
今回、実現にこぎつけた関係各位に敬意を表します。
下記構想日本サイトに速報が掲載されているのでご覧ください。
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