7月26~27日は「市民と議員の条例づくり交流会議」 | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

7月26~27日は「市民と議員の条例づくり交流会議」

以前から時々ご報告しているように「市民と議員の条例づくり交流会議 」というプロジェクトの運営委員会に参加しているのですが、今日は中でも「決算分科会」の運営会議に参加してきました。

実際のイベントまであと1週間となり、準備も大詰めです。

私は2日目の決算分科会の午前の部の発表者に対するコメンテーターとして、健全化法がらみで突っ込みを入れる役回りになっています。

全体の会議は上記リンク先をご覧いただくとして、決算分科会について下記にご紹介いたします。

なお、午後の決算委員会のところでは、和光市の決算委員会に関して「指摘事項の文書回答」のテーマで和光市の総務部長も登場します。

まだ申し込めますので、よろしければご参加いただきたく存じます。

参加費は議員・自治体関係者10,000円 市民5,000円 学生2,000円です。

 

「◎――二日日:7月27日(日)【分科会】(09時半~16時半)
 @法政大学・市ヶ谷キャンパス・外濠校舎

第2分科会「決算改革」
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「財政健全化法で、決算が変わる? 変えられる!?」
~自治体を破産させるもさせないも議会次第
 注目されない決算委員会を市民、議員は改革できるか~
08年度決算から、財政健全化法によって新たな指標が示される。夕張ショックから生まれたこの法律を活かすもムダにするのも、議員と市民次第。健全化法のイロハから活用方法、決算委員会のあり方。そして、市民が納得できる予算へと反映させるためには何が必要か。

第1部 財政健全化法で決算はどうなる?私はココ担当
○基礎知識:ここだけは抑えておくべきツボとグレーゾーン
夕張ショックから2年、自治体財政の現状と課題、健全化とはなにか、決算はどう変わるのか―。強化された議会責任、問われる議員の力量。新たな指標をどう活かす?市民の活用法ほか!

 ・兼村高文(明治大学大学院ガバナンス研究科教授)
 ※『健全化法と自治体経営』(税務経理協会)(近日刊行予定)、『予算・決算 すぐわかる自治体財政 ―バランスシートから財政健全化法まで』、『現代の財政―改革の視点』、『ガバナンスと行財政システム改革』ほか多数。
 ・森田祐司(公認会計士)

第2部 決算委員会をどう改革するか!?
○決算審議のポイントはここだ:会計士はここを厳しくチェックする、執行部はここが嫌、市民はどう見るか
 ・岩根広成(
学生による財政白書プロジェクト 、千葉県鎌ケ谷市)
 ・宗和暢之(公認会計士)
 ・福嶋浩彦(前千葉県我孫子市長)

○決算委員会の改革、決算を自治体運営に活かすために!
 ・三重県議会における決算改革について 三谷哲央(三重県議会議員)
  ※
予算と決算の一体審議の充実強化「三重県議会 予算決算常任委員会の改革」 (PDF)
 ・多摩市議会における事務事業評価・点数化 安藤邦彦(多摩市議会副議長)
  ※
市議会だより 平成19年11月4日号(175号)  「決算審査の改革について」
    「議会による事務事業評価」を本格スタート! 全五十事業の「質」と「量」を三段階評価
    
決算特別委員会の改革について(PDF)
    決算特別委員会・行政評価一覧(最終評価)(PDF)
    決算特別委員会・会派別行政評価シート(最終評価)(PDF)
 ・和光市議会における指摘事項の文書返答
  ※
議会だより(平成19年12月定例会報告)
     「決算審査特別委員会からの指摘事項に対する改善策」
   
議会だより(平成19年9月定例会報告)  (決算委員会指摘事項「ここを指摘しました」)
 ・外部評価委員会の取組みと決算議会への活かされ方
  坂野嘉昭(元中野区外部評価委員会・公募区民委員)