大分県では教員採用試験の不正が暴露されましたが・・・ | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

大分県では教員採用試験の不正が暴露されましたが・・・

大分県の教員採用試験をめぐる汚職事件で教育長を含む県教育委員会幹部が小人数で、口利きなどを考慮して最終的に試験の合否を決める非公式の「判定会議」を開いていたというニュースがまたまた出ていました。

基本的には公務員の採用には公平性が求められているのですが、「本当に?」と言われると証明できないケースがほとんどだと思います。
先般の定例会の一般質問では、我孫子市で実行している採用試験委員への民間人の登用という制度の導入を求めました。
これは民間人の視点を入れるとともに、常に外部の目を採用試験に入れることで透明性を担保しようという制度です。
ちなみに、試験委員は非常勤特別職の公務員とし、当然守秘義務も課しているそうです。
和光市の職員採用でも導入すべきと思うのですが、今のところ「研究します」といいうつれない答弁でしたが・・・・。