皆さん、血液は危険物ですよ! | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

皆さん、血液は危険物ですよ!

「針付き採血器具の使い回し問題で、厚生労働省が2006年3月、全47都道府県に器具の共用を禁じる通知を出したが、北海道、大阪、千葉など32道府県が、医師会や医療機関、保健所などに連絡しただけで、直接、各市町村に伝えていなかったことが、読売新聞社の調査でわかった・・・岩手、埼玉、大阪、山口など2府12県で糖尿病患者や健康相談の参加者、看護学生ら延べ5000人以上に行われていた・・・都道府県では、医療関係の厚労省通知を、医師会や医療機関などに伝えるが、市町村にはほとんど連絡していない・・・」(読売新聞)

という報道。


市町村に徹底しなかったことは悪いけれど、それ以上に血液は危険物だという周知徹底が看護学生や医療現場にできていない現状が怖ろしいです。
世間の常識なんじゃないのかと?
そっちに驚愕。そんな非常識な医療関係者に治療されるのが怖いですね。


血液にはさまざまなウイルスや菌がいて、取り扱いには注意を要するものです。

血液のついた器具や脱脂綿などの扱いの甘い医療機関や介護施設には正直、恐怖を感じるのが私の感覚です。

和光市でも、取り扱いについて、確認したいと思っています。