地元中学の卒業式
毎年この時期は地元の小・中学校で卒業生を見送ります。
14日は和光第二中学校。
校歌はメロディは覚えたつもりですが・・・。
「秩父の山を 仰ぎ見て」で始まる歌です。
冬の寒い朝、"二中"に行く途中の歩道橋からは美しい秩父、丹沢、多摩の山々が見えます。
まさに土地柄にふさわしい歌。
卒業式で見送る子ども達は平成4~5年生まれ。議員になって2年目に地元の本町小学校の卒業式で見送った子ども達が既に中学校を卒業。
早いです。
そして、「子どもにツケを回さない」と始めたこの仕事ですが、やはり旅立つ子ども達の肩には巨額の負債が乗っています。
「旅立ちの日に」の感動的なコーラスを聴きながら、「勇気を翼に込めて」の部分ではふと、「うーん、翼に込められているのは大人世代の借金なんだよな」と思うと本当に悲しくなります。
ということで、あらためて「子どもにツケを回さない」を実践しなければ、と痛感させられました。