一般質問が終わりました~道路特定財源をめぐるやり取り | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

一般質問が終わりました~道路特定財源をめぐるやり取り

3月定例会の私の一般質問が終わりました。

全体のまとめは後日として、とりあえず、今日は道路特定財源をめぐるやり取りのみ示します。


まず、その前に鳥取の前知事の片山さんが語る道路特定財源をめぐる新聞でのインタビューをご覧ください。


http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/sokkyo/news/200803/CK2008030402092471.html


で、私の質問内容は、「道路特定財源の期成同盟の首長署名」になぜ市長はサインしたのか、というもの。

市長は「非常に悩んだが、今年度の予算を成立させる関係上、サインせざるを得なかった。苦渋の選択だった」という趣旨の答弁をしました。

私としては、市長が今の制度の堅持にこだわってのサインをしたのではなく、将来は道路特定財源制度自体の再構築が必要であるという彼の思いを答弁の裏で感じ取った、と判断し、それ以上は突っ込みませんでした。

市長とのやり取りで何となく感じたのは、全国の首長が「これにサインをしないとさまざまな財源が危ない」という恐怖感を持ったのではないか、ということです。