編集者としての最近の活動
いろいろと契約上などの都合でこの本を作ったとかずばりは言えないのですが、ここのところ、編集したりあるいは企画に噛んだり、というように私が仕事をした本が続けて結構売れています。
一応、本業は議員、そして、時間があるときに編集者あるいはライターということでやっているのですが、年に数冊は本を作ります。
会社員時代、私は量産型の編集者だったため、現在の年間数冊というのはちょっと寂しいのですが、無理をせずにこなすという趣旨からいくとこんなものですね。
今売れているのはビジネス系の本です。
こういう本を作っていると、会社の経営状況や数字の読み方から経営のためのヒントというのが学べて非常にありがたいです。しかもそれでお金までもらえて・・・。
(そういえば、勉強しながらお金がもらえるからというのが私が最初に経営書の出版社に入った動機でした。)
また、自分が作った本がベストセラーとしていろいろなランキングをにぎわせるのも、非常に気持ちか良いものです(今も売れています。私が書いた本の何倍も売れています)。
「ああ、まだ現役として本の世界でも通用しているな」という感覚が嬉しいですね。
今も、毎日作業をこなしているところです。
議員だけやっていると世の中から取り残されたり視野が狭くなりがちなので、今後も無理のない範囲で続けていければ、と思っています。