市の使用料見直しについて松本の意見
「使用料見直しの概要」についてはリンク先 をご覧ください。
ここのところ、市民の大きな話題である、使用料の見直しについて会派で要望書を送ろうと思っているのですが、私の考えている案が下記です。
市民各位のご意見をコメントかメールでいただければ幸いです。
「使用料の改定について
使用料の改定については、会派各議員で市民とさまざまな情報交換をしてきたところです。その結果を踏まえ、下記3点を要望いたします。対処願います。
1 改訂時期について
市民との議論がまだ不十分な中、改訂時期を急ぐよりも議論を尽くすことを優先すべきです。今一度の改訂時期の見直しを求めます。
2 使用料をご負担いただく方式について
今回、使用料をご負担いただく対象が広まることで、事務コストの激増が予測されます。登録する団体については毎回いただくのではなく、毎年の登録日に年間登録費を設定し、使用回数の上限を定めた上で、これを超える場合のみあらためて使用料をいただくことにすべきです。
増加する事務コストにより、市民にご負担いただく使用料が食われてしまっては意味がありません。
3 十分な経過措置について
各団体は現在の料金水準で活動内容や回数、日程を設定しており、大きく使用料を変えるためには、団体自身が活動のあり方について再検討する時間が必要です。よって、長めの経過措置期間を定めることで、団体の十分な対処が可能になります。
最低でも2年間の経過措置期間を設定すべきです。」