松本の12月定例会一般質問が終了しました(1/2) | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

松本の12月定例会一般質問が終了しました(1/2)

一般質問を終えましたので、覚えている範囲で要点をご紹介します。


質問1 学童保育(教育委員会移管後の扱い、北原学童保育の新築、白子学童保育の改築の進捗と予定について)

答弁  まだ十分検証できていませんが、順調であると思います。北原学童保育の新築については来年度中に完成させる予定です。白子学童保育は学童保育単独での改築と園庭の拡大に向けて地権者の方と打合せをしています。

再質問 学童保育の指導員と学校の教員の融和が課題だと思います。学童保育が学校の施設を十分に生かし、学校と十分に協力できる体制づくりをお願いします。


質問2 映像文化(和光市の映像アーカイブ保存事業、フイルムコミッションの設立推進について)

答弁 これまで、16ミリでの伝統芸能や文化財の記録、古文書のCD-ROM化を行ってきました。今後はデジタルでの映像アーカイブ化について調査研究してまいります。

映画やテレビ番組のロケの受け入れをアレンジ・推進するフィルムコミッションについては、県内に12の団体が設立されており、有効な施策として事務量との兼ね合いを勘案しながら検討して参ります。

再質問 子どもの夢や郷土愛を育む施策なので、積極的に推進すべき。


質問3 システム調達の現状と今後について

答弁 和光市では現在パッケージソフトを使っていますが、なるべくカスタマイズせずに使うことでコストを低減しています。また、オープンソースのシステムの検討をとのご提言ですが、独自のシステム開発を行う規模ではないと考えるため、今後も業務を標準化し、パッケージソフトの最大限の活用で対応してまいります。


質問4 公会計整備について、バランスシート等の今後の整備方針、18年度財政状況等一覧表の作成、予算・バランスシート等を説明する冊子の必要性について

答弁 20年度中に資産評価の洗い直しについて方針を確定させ、当面は総務省方式修正モデル、いずれは仕訳から発生主義で行う基準モデル方式によるバランスシート等を整備してまいります。

18年度の財政状況等一覧表は説明責任の観点から、作成の必要性がありますので、今後速やかに作成いたします。

バランスシートの説明冊子ですが、これまでのバランスシートは信頼性が低く説明冊子等を整備するほどのものではなかったわけですが、今後、信頼性が高いバランスシートとなるため、冊子整備も含めて検討してまいります。

再質問 総務省改訂モデル方式では、把握する資産評価の内容があいまい。いつまでに基準モデル方式に移行できるか早めに公表して欲しい。


(後半は後日)