「シンポジウム 朝霞の未来は安泰か」が終わり、ようやく日常モードに・・・ | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

「シンポジウム 朝霞の未来は安泰か」が終わり、ようやく日常モードに・・・

今日は朝霞市内で「シンポジウム 朝霞の未来は安泰か」に参加させていただきました。三部構成のものすごく長丁場の集まりで、スタッフの皆さんの熱意と実務能力に感動しました。


さて、私は「第一部 市民参加と議会改革」に出せさていただき、私もサインして登録している「変えなきゃ議会!」自治体議会改革フォーラムの世話人である高井章博さん(中央大学法学部講師・元三鷹市議会副議長)とともに、議会改革のお話をさせていただきました。

まず、自治体議会改革フォーラムの取り組みが栗山町の議会改革を大きなきっかけとして動き始めたこと、そして、議会改革について、議会への市民参加、情報公開、議論する議会、という論点に関する全国調査をしたこと、その結果、ほとんどの議会がこの要素を満たせていなかったということなどの基本的なお話をしていただき、その後、私が和光市議会の一員として、和光市議会が議会改革についてどう取り組みつつあるのか、それと、私の関係など、もろもろのお話をしました。


次に「第二部 福祉のまちづくり」では、保育園などの運営会社であるゴーエスト代表取締役 高堀雄一郎さん(朝霞どろんこ保育園理事)、NPO法人なかよしネット代表理事 豊喜玲子さん(朝霞市地域福祉計画進行管理委員会委員)、埼玉県立大学社会福祉学科 新井利民さん(元朝霞市地域福祉計画策定委員会副委員長)による地域福祉と市民参加の話。

朝霞市における福祉行政の現状が結構見えてくる内容でした。


次の「第三部 基地跡地利用」では、基地跡地利用市民連絡会の大野良夫さん、
朝霞第四小学校の保護者の大畑茂さんによる基地跡地利用に関する話でした。
公務員宿舎が郊外移転になっていろいろともめているわけですが、そもそも削減と思わされていた国民はいい面の皮ですね。


最後に朝霞市議選に関する市議&立候補予定者アンケートの集計結果に係る話でした。


まあ、隣町の話なのであまり詳細には書きませんが、ものすごく濃くて有意義な時間でした。


しかし、和光であれだけの話になればビラが飛び交い大騒ぎなのですか、朝霞は静かです。


そして、ようやく人前で4回も(しかも1回は2コマも)お話しする一週間が終わりました。身も心もクタクタですが、明日から普通の活動の日々が戻ってきます!