著者との打ち合わせは大切な情報源 | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

著者との打ち合わせは大切な情報源

著者との打ち合わせ。

先般、本が出た大学教授、私、編集担当者、もう1人の著者と語らった。

次の本の企画を中心にいろいろと話が弾みます。

私は基本的に議員の仕事と関係のある本を作っており、こんな会話の一つ一つが議員としての仕事にも生きています。


今日は企画に関する内容を除くと、自治体や国の借金というものの本質についての話題で盛り上がりました。

まず、60年払いの借金についてはまだ生まれてもいない次世代に背負わせる税なのだから論外、また、そもそも選挙権が20歳以上、というのもおかしいという話。

やはり、均衡財政が理想だし、本当に公平な判断をするためには、ゼロ歳から選挙権がなければならない(技術的には親に投票権を与えるなどいろいろな方法がある)し、本来、次世代にツケを回して福祉などを先食いした分はその人が生きている間に何かをカットして、先食いのない状態にすることが望ましいわけです。

これは環境問題も同じです。環境負荷を余計に掛けた分は次世代に回すツケであり、ツケの分の落とし前は本人がつけなければならない部分です。こんなことを話しつつ、次の企画についてもある程度打ち合わせをして、先ほど帰宅しました。