3月5日の朝日新聞朝刊2面に出ています | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

3月5日の朝日新聞朝刊2面に出ています

3月5日の朝日新聞朝刊2面の時時刻刻という特集コーナーで取り上げていただきました。
タイトルは「地方議員 めざせ監視役」。
私は「議員の立場から自治体の情報公開と行財政改革を迫り、監視しようという動き」の一環として著書『自治体連続破綻の時代』(洋泉社)とともに紹介していただいたものです。
あの記事にプラスして考えていただきたいのは今までの財政運営からの脱皮ということの実際の本丸は、「子供にツケを回さない」財政運営をすべき、というところ。
いま、自治体はこう世代にも今のインフラの恩恵について負担してもらおうという屁理屈で借金を1000兆も積み上げました。

誰が今の大したことのないインフラとセットで1000兆も借りてくれと頼んだのか。

とにかく、この統一地方選で借金の削減を叫ぶ議員が増えることを願っています。

読みやすい記事なので、ぜひ、お読みください。


ちなみに、私は地方議員には大きくは、2つの役割があると思っています。

それは、チェック機能と政策提言機能。

また、地方議員のイメージを会社おける職名で表すと社外取締役と監査役を併せたようなもの、ともいつも言わせていただいています。

そして、議員はチェックがすべてではないのですが、チェックの大切さがあらめて問われているのでしょう。