若手政治家養成塾最終講義が終わりました | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

若手政治家養成塾最終講義が終わりました


分析講義

9月から仲間たちとともに続けてきた「若手政治家養成塾」ですが、28日、無事に最終講義を終えました。

最終回は選挙期間中の戦い方、そして、その直前の準備について、です。

白土春日部市議(塾長)が選挙や準備の関係について全体的に講義した後、私と行田市議の永沼氏が補足的にフォローしました。私は街宣活動のやり方について、そして、永沼氏は質疑応答でした。

正直なところ、私は選挙については、自分の選挙が直前の立候補だったために、自分の経験ではなく、他人の選挙のお手伝いから分かったことが中心になりました。

月1回の全体講義と班ごとの実践活動により、政策の考え方から地元自治体の分析、選挙の戦い方までを受講生には身につけていただくという今回の試みですが、結果は統一地方選後、そして、その後の各地の選挙後に出ます。

もちろん、全員当選が1つの目標ですが、私たちの思いはそこには止まりません。

地方議会に新しい風を吹き込むこと、そして、仲間たちが持続的に戦い抜くこと、最後には私たちの仲間が大きな本当の改革の波を引き起こしていること、これこそが私たちの思いの中核です。あらためて受講生には、当選はスタートでしかないということを強調したいと思います。

また、見守ってくださる皆さんには地元の新しい挑戦者を叱咤していただければとお願い申し上げます。

ちなみに、私は受講生に数字を見る目を身につけてください、と何回も申し上げました。なぜなら、数字について注目する人が政治の世界ではあまり多くないからです。また、数字の裏を読むための考え方もお伝えしたつもりです。

役所職員と対等以上に数字を議論できる、貴重な地方議員が何人も誕生すると思います。