小学生が冬休みの社会勉強の一環で訪ねてきてくれました | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

小学生が冬休みの社会勉強の一環で訪ねてきてくれました

今日は市内の小学生が議会の控室に訪ねてきてくれました。

冬休みに、社会のいろいろな仕事をする人々を訪ねて仕事の内容などを聞き取り調査するという勉強だそうです。

以前、中学生が訪ねてきてくれたときにはあまりわかりやすく説明できなかった記憶があるので、今日はできるだけ理解してもらえるように、とがんばってみました。


小学生の書き取ってくれた内容を本人のご厚意によりそのまま掲載させていただきます。


「1 どんなお仕事<活動>ですか?

市議会議員。

(市の税金の使い方を考え、提案して話し合う仕事。

税金をはらう市民から、どういう事に使ってほしいか意見を聞く。)


2 お仕事のきっかけは何ですか。何年くらいしていますか。

(前の選挙の時、和光市が他の市と合併すると言う話があり、その時に、市役所に興味をもちました。約四年、市議会議員をしています。)


3 どんなことが大変ですか。良かったことはなんですか?

(大変 22人の市議会議員の中の1人だから、なかなか、自分の思うとおりにならない事。)

(良かった事 和光市役所の、お金の使い方などを、市民に分かりやすく、説明してあげられるようになった事。)


4 何か一言、お願いします。

(まよった時には、話し合いましょう。みんなの意見を出して、きちんと話し合う事が大切です。意見をまとめて、自分の考えをしっかり伝える事が大切です。)


ありがとうございました。これからも、がんばってください。」


なお、後で「学校給食をもう少し質素にして、未来にお金を備えたら?」というメッセージをいただきました。私たち大人が十分に将来世代にツケを回さない運営ができていない現状を考えると、涙が出そうなメッセージです。

できるだけ、次世代へのツケを圧縮できる財政運営を心がけます。