議会初日~初めて条例提案者として登壇
市長部局からの提案説明の後、委員会付託省略の案件を処理(質疑、討論、採決)しました。
気になったのは「専門員」の報酬が新設された条例改正案。
この議案、基本的にはさまざまな委員の報酬を削減して行革の一助とする趣旨です。市政の新しい課題を調査研究する専門員月額20万円という提案があったので質問しました。
答弁から想像するに、公務員の再任用ではなく、どうも理研ベンチャーなどに関する調査や下交渉的な仕事になりそうです。
短期間しか実務を知らないのですが、一応はベンチャーキャピタル出身の私なので興味津々。どんな人が来るのか楽しみです。
この件は可決されました。
また、乳児のみの受け入れで人気がなかったみなみ保育園分園の廃止を決定。ちなみに、来春も民設民営保育園が開園します。
午後は議員の費用弁償の廃止が議員提案で可決され、その後恐怖の時間がやってきました。
生まれて初めて議案(条例)の提案者として登壇。
内容は議員の2名減員です。
私の基本的なスタンスは、予算が無限にあるなら議員はたくさんいて報酬が高いというのも良い選択肢だが、公的セクターの現状はそれを許せる状況ではない、というものです。
また、理事者側に厳しい縮小を求めている私だから、議員だけが例外というのは理屈が通らないと感じています。
共産党3名、樹の会、緑風会、市民クラブ、社民党から、時期が遅い、市民の意見をくみ上げられなくなる、などの趣旨の質問をいただきました。まだまだ至らない経験不足の私ですが、とにかくできる範囲で答弁させていただきました。
そして、私は降壇。
討論を経て採決。
今回は賛成7名、反対12名、退席1名で否決という結果になりました。
本来9月に提案したかった内容なのですが、病欠の議員が2人とどうも空き巣的な感じがして前回は見送った内容です。そして、今議会でも議会運営委員会で否定的な結論が出て提案をあきらめようかと思った経緯は先般お示しした通りです。
そして、とにかく会派では削減という方向性を考えていたので、とにかく提案してみよう、という結論が出たのがここ数日。会派の先輩である菅原満議員がいろいろな準備をほとんどお膳立てしてくれました。さすがベテラン。
ただ、残念だが事前調整では何回足し算しても過半数には行きそうになく、そんななかでのチャレンジでした。
定数の削減は中期的な宿題として引き続き考えていきます。