夕張・第3セク「石炭の歴史村観光」、自己破産を申請 | 前和光市長 松本たけひろ オフィシャルウェブサイト

夕張・第3セク「石炭の歴史村観光」、自己破産を申請

「夕張・第3セク「石炭の歴史村観光」、自己破産を申請

2007年度から財政再建団体入りする北海道夕張市が出資する第3セクター「石炭の歴史村観光」(社長・後藤健二市長)は29日、札幌地裁に自己破産を申請し、破産手続き開始決定を受けた。 負債総額は74億8171万円。従業員38人は全員、解雇される。・・・以下略」


ポイントはどの金融機関がたくさん貸し込んでいたかということ。

第三セクターは自治体が保証をつけない債務だから、債務超過部分は踏み倒しのはず。この調子でバタバタ行くと、地域の中小金融機関もおかしくなる。おかしくなるという究極の形はもちろん、金融機関の破綻。そうなると、自治体の放漫経営が地域経済を滅ぼす、かもしれません。
ちなみに、土地開発公社については自治体が債務保証できます。